ポニーキャニオンが提供するPR型配信サービス・early Reflectionと、amazarashi、ヨルシカ、Nulbarich、ちゃんみな等、創造性と個性のあるアーティストが所属するレインボーエンタテインメントとの合同で、新たな才能を発掘するオーディション『early Discovery』を開催することが決定しました。
応募資格
▶ 特定のレコード会社やマネージメント会社との契約がないこと
▶ 未配信のオリジナル楽曲をもって応募すること
▶ 年齢、性別、国籍、ジャンル、ソロ/グループ/バンドなどの形態は問いません
応募期間
2022年4月6日~2023年3月31日
概 要
early Reflectionと、amazarashi、ヨルシカ、Nulbarich、ちゃんみな等が所属するレインボーエンタテインメントによる合同オーディション『early Discovery』。
応募された楽曲はすべてポニーキャニオンとレインボーエンタテインメントのスタッフが審査を行い、審査を経て選出された楽曲はearly Reflectionからの配信リリースを実施。さらにその中から以下の賞を選出します。1. early Discovery賞
審査を経て選出された楽曲の中から、月ごとに『early Discovery賞』を選出。early Discovery賞に選ばれたアーティストには、early Reflectionの公式サイトやSNSなどのオウンドメディアでの展開をはじめ、追加でのプロモーションや活動のサポートを行います。2. 賞
国内外の新鋭MUSICを紹介する音楽情報メディア・Spincoasterの協力の元、月ごとに『Spincoaster賞』を選出。Spincoaster賞に選ばれたアーティストには、Spincoasterでのインタビューとプレイリスト「Spotify Monday Spin」への選曲を行います。3. 年間最優秀賞
年間を通じての最優秀アーティスト1組には、賞金50万円を贈呈。また賞金をレコーディングやミュージックビデオ制作に充てる場合、希望に応じてそのサポートも行います
※審査の結果、該当者なしとなる場合があります。
- early Reflectionは、ポニーキャニオンが提供するPR型配信サービス。全世界に楽曲を配信するとともに、ストリーミングサービスのプレイリストへのサブミットや、ラジオ局への音源送付、ウェブメディアへのニュースリリースなどのプロモーションもサポート。さらにマンスリーピックアップに選出されたアーティストには、プレイリスト&カルチャーメディア・DIGLE MAGA-ZINEでのインタビューやプレイリストへの選曲など、独自のプロモーションも実施。また、希望するアーティストには著作権の登録や管理も行います。
3月度「early Reflection」配信リリースアーティスト決定!
Twingowind
音数が少ないミニマルだけどちょっとアーバンで暖かみのあるサウンドで落ち着いたトーンのボーカルが際立っていて聴き入ってしまう。冒頭の歌詞から情景が浮かび物語を追いかけていき、曲の世界観に自然とハマっていく素晴らしい作品。
(ポニーキャニオン 小山)
TëKMO+
キラキラしたイントロから期待感を煽られながら期待を裏切らないボーカルが入ってくる。ポップだけどジャンル感も感じられる絶妙なバランスがいい。ライブが絶対に楽しそうな楽曲。
遊びに行きたい!(ポニーキャニオン 小山)
Uncurtain
初めて聞いた時からボーカルが良いなという印象がずっと残っています。自分の気持ちにそっと寄り添ってくれるような優しい歌声自体も良いのですが、楽曲の展開の分かりやすさ、聞きやすさがより歌声の魅力を引き出しているのかなと感じました。ご応募いただいた楽曲はそんな歌声も加わって、ラスサビに向け、少しずつ感情が掻き立てられていくような心持ちで聴ける楽曲だと思います。
(レインボーエンタテインメント 寺本)
enlightement
曲の中に漂っている「思いのままにならない」気持ちの寂しさ、虚しさに率直に胸を打たれました。自分の想いを強く主張するのではなく、ポツポツと語るように歌われているからこそ、歌詞の中で描いているであろう自分の気持ちが分からなくなっている光景が鮮明に伝わってきます。
アウトロの部分もスパッと曲を終わらせない辺りに、自分の葛藤はまだ続いていくんだろなというストーリーを感じました。(レインボーエンタテインメント 寺本)
Pan
メロディ、アレンジともにド真ん中ポップス。ここまで王道なのは逆に新鮮で、ポップセンスを感じます。さらに映像もセルフプロデュース&ディレクションというのも良いですね。
(レインボーエンタテインメント 島村)
人生葬送派
耳障りの良いソフィスティケイテッドされたサウンドに、でもそれだけで括れない不穏なまでのごった煮感。括れない魅力ゆえの難しさや課題はありますが、それを差し引いても有り余る面白さと才能を感じました。
(レインボーエンタテインメント 島村)
Yuxin
韓国から応募頂いたシンガーソングライター。日本でロックスターになりたいと、色んな曲を送って頂いたのだが、メランコリックなサウンドとUKロックも感じさせるサウンドがグッときた!楽器も全部自分で演奏してレコーディングもしているというマルチクリエイターで日本でロックスターになってもらいたい!
(ポニーキャニオン 西沢)
まるちゅう
楽曲のスタイルの幅が広いが、特に応募頂いた2曲はロックを基調としたトラックとアレンジがいいなと思った。トラックのクオリティも高く、メロディーもいいので、もっと沢山オリジナル曲が聴いてみたい。個人的にはボカロ以外のシンガーが歌ったバージョンもいいと思うので、シンガーとのコラボも楽しみだ。
(ポニーキャニオン 西沢)
2月度「early Reflection」配信リリースアーティスト決定!
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〈Instagram〉
https://www.instagram.com/watanabe_monet/ -
- 月間賞
- Spincoaster賞
ワタナベ・メイ
海外R&B的な洗練された雰囲気ながら、歌モノとして聴ける良い意味での邦楽っぽさもある絶妙なバランス。
粗削りながら、楽曲から彼女が影響を受けたものや好きなものがちゃんと垣間見えるのと、ソングライティングに光るものを感じました。
iPhoneで作編曲っていうのも良いですね。めちゃくちゃ伸び代感じます!
レインボーエンタテインメント 島村
応募頂いた未配信曲『Why do I love you?』は重なりそうで重ならないボーカルの掛け合い、そのズレが何だか癖になります。同じ曲を歌っているはずなのに全然違う方角を向いているのは、楽曲タイトルに「Why do i love you?」とあるように、誰かを愛しているこの気持ちが分からなくなる不安定さとそこから生じるすれ違いを表しているのかなと考えてしまいました。
そういった考察を挟み込みたくなるくらい、綿密なギミックに満ちた楽曲に仕上がっているのも良かったです。レインボーエンタテインメント 寺本
PULPS
ノスタルジックなメロディとボーカルに一気に引き込まれました。
歌謡的なグッドメロディが彼らの魅力なんだと思いきや、「ホウゼンジ」は歌も海外インディー/パワーポップのような雰囲気で、もはやサビの「ホウゼンジ」(彼らの地元の駅名ですよね)が英語に聴こえてくるのが面白いです。(レインボーエンターテインメント 島村)
冒頭から終始ノスタルジックでエモーショナルなバンドサウンドで普遍的な魅力を感じた。洗練されたサウンドだが、しっかり引っ掛り口ずさみたくなるメロディラインが何度も聴きたくさせる楽曲。
(ポニーキャニオン 小山)
norké
完成度の高いサウンドで独特の世界観に引き込まれていくような曲。ダンスミュージックを基本としながら、各所にいろんなエッセンスが散りばめられており、飽きることなく聴き進めて行きたくなる仕掛けがたくさんあり、気付いたらどっぷりハマってしまう。
(ポニーキャニオン 小山)
沖縄を拠点とする、Vo./Synth、Bass、Sampler、Drumsの4人とVJを含めた5人で活動のバンドで、自分たちの音楽を”Japanese ambient dub band”と定義しているのも納得な、エレクトロニカ、ダブステップなど色々な要素を取り入れたサウンド。もはや自分たちのスタイルが完成されていて、今後の活動が楽しみなバンドです。
(ポニーキャニオン 西沢)
1月度「early Reflection」配信リリースアーティスト決定!
世界電球
ストレートなバンドサウンドと優しくも、芯の通った低めの歌声が歌詞にグッと説得力を持たせて届かせる。ミドルテンポな楽曲で単にエモーショナルと言う言葉では表現しきれない、じわっと想いが滲み出るような感覚を覚える。
(ポニーキャニオン 小山)
ストレートなロックなんだけど、メロディーセンスや歌詞の世界観がいいなと思った。ボーカルの声も素敵で、引き込まれるものがある。
(ポニーキャニオン 西沢)
熱帯魚とものくろーむ
〈Twitter〉
https://twitter.com/nettairome
〈配信中〉
熱帯魚とモノクローム「メランコリー シングルバージョン」
https://linkcloud.mu/2f5434fe
ハスキーさと、あどけなさとが混ざり合ったようなボーカルの声、歌が耳を引く。歌謡的な空気感を持ちながらも、リアルで、危うさも感じる「今」の楽曲に仕上がっている。
(ポニーキャニオン 小山)
耳に残るメロディーとそこに絡み合うように歌うボーカルが率直に良いなと思いました。特にボーカルの感情の乗り方が絶妙だなと感じていて、抱えている気持ちが溢れ出しそうでいて、それでも何とか平静を保とうとするような感情のせめぎ合いが伝わってきます。ご応募いただいた『勿忘草』はそんな葛藤する気持ちを真っ直ぐにぶつけられたような楽曲だと感じました。
(レインボーエンタテインメント 寺本)
vuefloor
アーバンなビートだけでなく、オーガニックなポップスまで手掛けられるレンジの広さに驚きました。
とてもポテンシャルを感じるので、今後さらに色んなアプローチの楽曲を聴いてみたいです。(レインボーエンタテインメント 島村)
いろいろなボーカリストの方と共作されているという事でしたの、トラックメーカーのvuefloorさん名義で選出させて頂きました。色々な引き出しを持っている方で、センスの良さとポテンシャルを感じました。今後、R&Bシンガー、SSWなど様々な方との共作の曲を聴かせてくれるはず!
(ポニーキャニオン 西沢)
ua
早口ラップからメロウなボーカルまで硬軟巧みに使い分けながら、いずれもキャッチーに聴かせてくれるのが魅力。
ダンスも得意とのことなので、パフォーマンスや人となりもぜひ色んな形で発信していってほしいです。(レインボーエンタテインメント 島村)
応募頂いた何曲かのデモを聴かせて頂き、ラップがすごくいいなと思った。ハード過ぎず、軽すぎず、丁度いい感じのラップと、トラックもセンスがあると思う。まだデモ段階なので、完成した音源が楽しみだ。
(ポニーキャニオン 西沢)
12月度「early Reflection」配信リリースアーティスト決定!
YENZ
サウンドはコンテンポラリーなアプローチながら、どこか危うげなロックスター的な魅力を感じさせるアーティスト。一聴してフックのぶっといギターリフにシビれました。
(レインボーエンタテインメント 島村)
Naoto sakataによるソロプロジェクト。自身がボーカルも務め、全てをセルフプロデュースで行なっているそうで、応募頂いた曲は、ピアノ、ストリングス、ギターのアレンジが秀逸だと思った。色気のあるボーカルも魅力的で、次はどんな曲を聴かせてくれるか楽しみだ。
(ポニーキャニオン 西沢)
Camelots
J-Popやボカロだけにとどまらない多様なバックボーンやルーツが垣間見える、中毒性の高いハイクオリティな楽曲。様々なジャンルのクリエイターが集うコレクティブという活動スタイルも面白いです。
(レインボーエンタテインメント 島村)
パッと聴いた時の華やかさが印象に残っています。どこか怪しげなネオン街など色んな情景が浮かんでくるようで、もし今後MVなどがリリースされるとしたら、どんな世界観が広がっていくのかが楽しみです。また、歌声に関して言えば、特にファルセットの使い分けが良く、サビ前に一瞬挟み込まれることで、より楽曲全体にメリハリを生み出しているようにも感じられました。
(レインボーエンタテインメント 寺本)
10月度「early Reflection」配信リリースアーティスト決定!
ヨヨギデココ
ご応募いただいた『スケルトン』はサラッと聴けるけれど、ちゃんと耳に引っかかる/残るボーカルとバンドのアンサンブルが絶妙にマッチしていて、夢中になってリピートしています。現在ベースを募集中ということで、これからどんなバンドになっていくのか、どんな曲が生まれるのかと勝手にワクワクしてしまいます。また、「ヨヨギデココ」というバンド名はパッと見た時にインパクトがあって、どんなバンドなのかまずは曲を聞いてみないと分からない面白さも良いなと思いました。
(レインボーエンターテインメント 寺本)
粗削りながら、それぞれの楽曲のアレンジのバリエーションに溢れんばかりのアイデアと初期衝動を感じました。バンドを結成して間もないそうなので、ぜひこれからさらに色んなジャンルやアプローチにチャレンジしてほしいです。あとは理屈抜きに、少しあどけなさの残る声とメロディも良いです。
(レンボーエンターテインメント 島村)
SHIROIRO
〈Twitter〉
https://twitter.com/SHIROIRO_japan
〈配信中〉
SHIROIRO「紫陽花」
https://linkcloud.mu/059e80cc
SHIROIRO「アイロニー」
https://linkcloud.mu/64ea17d9
SHIROIRO「飽きんといて」
https://linkcloud.mu/5e29e71f
応募曲の「飽きんといて」の曲の入りからアーバンでオシャレなサウンドと綺麗なウィスパーボイスから始まりタイトルとのギャップにまず耳を引く。洗練された楽曲の中にサビでは切なくエモいテンションと「~といて」という方言が入る歌詞に引き込まれ最後の転調では高揚感も感じている。ただ、洗練されて綺麗にまとっているだけでなく、しっかりフックがある曲で何回も聴いてしまう。
(ポニーキャニオン 小山)
ボーカル「シオン」さんの声にビビットきたのと、聴く映画をテーマに曲を作られている「満月が好きです。」さんのコンポーズ、アレンジも素敵だなと思いました。何曲かお送り頂いたのですが、全てバンドで演奏しているかのうようなサウンドクオリティーとエモさもあって今後が楽しみなユニットです。
「聴く映画」ってコンセプトがいいね!(ポニーキャニオン 西沢)
9月度「early Reflection」配信リリースアーティスト決定!
酔シグレ
〈YouTubeチャンネル〉
https://www.youtube.com/channel/UC6LfIWARVzv6l2OexwbKNHw/featured
〈配信中〉
酔シグレ「Desire Designer」
https://linkcloud.mu/5f29b316
酔シグレ「Minstrel」
https://linkcloud.mu/1998c077
初めて聞かせていただいた時に、率直にキャッチーさと疾走感が味わえる歌声が良いなと感じました。合わせて、オフィシャルビデオも拝聴させていただきましたが、何かのストーリーを想起してしまうようで、より楽曲の解像度が高まっていく感じがしました。また、楽曲が今のトレンドに適応しつつも、様々な歌い手とのコラボや楽曲提供などその中でいかにアーティストとして、そしてプロジェクトとして個性を発信していくのかの策略も感じられて良かったです。
(レインボーエンターテインメント 寺本)
全ての楽曲の作詞作編曲およびピアノ演奏を手がける香音(KANON)さんのプロジェクト。お送り頂いた曲は、ピアノとエレキギターの疾走感のあるアレンジが好みでした。まだ、活動1年半との事で、これからが楽しみなアーティストです。
(ポニーキャニオン 西沢)
s.o.p
メロウなボーカルやトラックが心地良い。自身のルーツであるというR&Bなどのブラックミュージックのエッセンスがベースにありながら、シティポップや歌謡曲などの日本人ならではの匂いがいやらしくなく融合しており、どこか懐かしさも感じさせる。
(レインボーエンタテインメント 島村)
アーバンでシンプルなトラックでクリアで優しさのあるボーカルが際立っている。サビでのハイトーンも気持ちいい。恋愛に於ける葛藤を落ち着いたトーンで歌うギャップも、歌詞の主人公が感じるギャップに重なっていて、より世界観や人柄も感じられる点も秀逸。
(ポニーキャニオン 小山)
水谷怜
歌声と疾走感のあるバンドサウンドに一気に引き込まれる。メロディもとてもいいが、特にボーカルにしっかり存在感があり、想いのある声で聴いたら元気なれる楽曲だと思った。ライブでやったら盛り上がるんだろうなぁ。
(ポニーキャニオン 小山)
オリジナル曲と、カバー動画両方視聴して、表現力のあるボーカルだなあと感じました。
ハスキーな倍音も持っていて、うまいだけではない魅力的な声質を持っていますね。(ポニーキャニオン 西沢)
8月度「early Reflection」配信リリースアーティスト決定!
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〈配信中〉
meimu「アイデンティティー」
https://linkcloud.mu/27a20251
meimu「彷徨い」
https://linkcloud.mu/dd93e712
meimu「メランコリー」
https://linkcloud.mu/518feec7
meimu「ミュージック」
https://linkcloud.mu/c02ad535
meimu「霧に呑まれた夢の中で。」
https://linktr.ee/meimu
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- 月間賞
meimu
3人組音楽ユニットのmeimu。メロディーセンスもさることながら、Naこさんの声に引き込まれました。これからが楽しみなユニットなので、沢山の人に聞いてもらいたいですね。
ポニーキャニオン 西沢
一発目のNaこの綺麗で儚げな歌声にグッと掴まれる。
曲名通りのメランコリックなメロディとメロウでシンプルなトラックが気持ちよく、さらに歌を際立たせていて聴き入ってしまう秀逸な楽曲。
だけどTwitterのアイコンにもなっているアー写がサイケな雰囲気もあってこのギャップも好きです。ポニーキャニオン 小山
ご応募いただいた「メランコリー」は儚いボーカルの歌声とそれを支えるメロディーラインの掛け合いが率直に心地良かったです。終盤に向けて少しだけ歌声に熱がこもっていたり、音数が増えたりと、この「ちょっとだけ」の差し引きの部分にもグッと来ました。
曲を聴いただけでも魅力は伝わってきましたが、ユニットとして掲げている「霧に飲まれた夢の中で。」というコンセプトが加わる事で、ただ心地良い楽曲を届けるだけでなく、「いかに自分達を見せていくのか?」というセルフプロデュース力も良いなと感じています。
レインボーエンタテインメント 寺本
一聴するとシンプルなようで緻密に構築されたトラックが、儚く繊細なボーカルを際立たせている。自身の聴かせどころに対して自覚的に、抑制しながらも情感豊かに聴かせる絶妙なバランス感覚が抜群だと思います。
レインボーエンタテインメント 島村
meröw9
〈音楽配信サイト〉
https://eggs.mu/artist/mellowbandmusic
〈配信中〉
merow9「Refrain」
https://linkcloud.mu/3775d8b7パキッとしていて、真っ直ぐなボーカルの声に惹きつけられました。バンドサウンドの力強さに負けない歌声だからこそ、バンドとしてのアンサンブルが絶妙に保たれているのかなと感じました。ご提出いただいた楽曲の中で言うと、『回想』がお気に入りです。全体的に疾走感のある曲調とサビでのコーラスとのハモリが良いなと思いました。
(レインボーエンターテインメント 寺本)
2021年結成 5人組 東京発ネオノス系ロックバンド。ご応募頂いた「Refrain」はギターリフとそれに絡んでくるベースラインが只者ではない。
ドラムもグッと来るフィルを入れてくるし、何よりこのバンドサウンドに負けないボーカルの力強さが印象的。顔も出していないし、メンバープロフィールも無いし、謎に包まれているのでライブを見るしかないね。(ポニーキャニオン 西沢)
Y.e.S
〈Website〉
https://treetreetree2017.wixsite.com/official/home
〈配信中〉
Y.e.S.「usuiro」
https://linkcloud.mu/ffda9c86
Y.e.S.「LONETIME」
https://linkcloud.mu/4b6d3b3b
Y.e.S.「junk car」
https://linkcloud.mu/6d610f67
Y.e.S.「Splendid LOVE」
https://linkcloud.mu/8ca4a96c
Y.e.S.「Crying Forever」
https://linkcloud.mu/b706b38b2022年からTreeTreeTreeから改名されて活動されているとの事で、何曲かデモを聴かせてもらいましたが、ポップなメロディーなんだけど、トラックなどにこだわりが見えるのと、声がいいなと思ったので選ばせて頂きました。HPに記載されている「日本における救われないナードの救世主として歌を謡い、命を捧げている。」のフレーズもぐっときました。
(ポニーキャニオン 西沢)
どこか懐かしさを感じさせるメロディやリリック。ナードを自負しながらも、それとはまったく違ったカルチャーのエッセンスも感じさせる不思議な魅力のある楽曲。後半の長く不穏なアウトロにしっかり毒気もアリ。
(レインボーエンタテインメント 島村)
7月度「early Reflection」配信リリースアーティスト決定!
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〈Twitter〉
https://mobile.twitter.com/sakasa_ni_aruku
〈配信中〉
さかさにアルク「さかさに歩く」
https://linkcloud.mu/2cfaa08b -
- 月間賞
さかさにアルク
緊張感のあるイントロから始まり、Vo.りったんの歌が入りおっ!と惹かれる。
ギターロック直球なキラキラしたアレンジが聴きやすく、「冷凍ビームの様に~」というサビがしっかり頭に残る。
早くライブが観てみたい
ポニーキャニオン 小山
とにかくボーカル「りったん」の声が印象に残った。ギターリフも結構攻めた感じだけど、邪魔にならずにブルーブを生んでいる。「さかさにアルク」っていうバンド名もキャッチーですよね。ライブを早く見てみたいバンドです。ポニーキャニオン 西沢
アレンジが巧みに構成されていて、特にギターはめちゃくちゃグイグイ来る印象なんですが、それでも歌声やメロディの強さで普遍的なポップスとして聴けてしまうのがすごい。サビ頭に「れいとうビーム」って耳に引っかかる言葉を持ってくるワードセンスも最高です。
レインボーエンタテインメント 島村
期待感を抱かせるギターのリフから始まって一気に駆け抜けていくイントロですっかり心を鷲掴みされましたし、「こういう曲調なら、こういうフレーズや展開が来て欲しいな」というこちらの勝手な理想が叶っていくような気持ちで聴いていました。また、曲を聴いているだけでもバンドの雰囲気が十分に伝わってきます。そういった意味で、「痒い所に手が届く」ポップソングだと感じています。
レインボーエンタテインメント 寺本
Nosu
〈Linktree〉
https://linktr.ee/nosu_official
〈配信中〉
Nosu「game.」
https://linkcloud.mu/a79c0dec
Nosu「ノンフィクション」
https://linkcloud.mu/5b6642db
すっと抜け感のあるリラックスして聴けるサウンド、ハイトーンのボーカルにファンク的なグルーヴのメロディがとても心地よい楽曲。
ただ気持ち良いだけでなく、応募頂いた曲の「カクテルパーティー効果」って何?とひっかかるポイントがあり、さらっと聴き流させない。
文字通りフックになっていてより歌詞まで聴いてみようとハマって行く。(ポニーキャニオン 小山)
ご応募頂いた「カクテルパーティー効果」は癖になるメロディーでずっと頭に残ってしばらく口ずさんでしまった。現在配信されている曲を全て聴いたが、どの曲もセンスを感じられて、次はどんな曲を聴かせてくれるのだろうと期待しかない。
(ポニーキャニオン 西沢)
ヒビキ
声や歌い方、フロウからリリックの世界観に至るまで、日本のナードカルチャーの雰囲気を感じさせる独特のミックス感が面白い。歌う ようなフロウも相まって、ラップ/ヒップホップファン以外にも届くポテンシャルのあるアーティストだと思います。
(レインボーエンタテインメント 島村)
歌とRAPの混ぜ方が上手いと思った。トラック、MIX、アートワークも自分でこなしているマルチな才能と、チルでジャジーなトラックメイキングも自分好みで、もっと色々な曲を聴いてみたい。
(ポニーキャニオン 西沢)
Sniff
ご応募いただいた「明日になればきっと」は「ちょっと疲れた時に5分だけでもいいから聴いて」と誰かにおすすめしたくなる曲だと思いました。「明日になれば良いことあるよ」という前向きな歌詞のテーマと、全体的にゆったりと、そしてどこか懐かしく聴こえるメロディの組み合わせが絶妙だと感じています。そんな歌詞とメロディが織り成す雰囲気に自然と心が温かくなりました。
(レインボーエンタテインメント 寺本)
ご応募頂いた「明日になればきっと」はイントロがめっちゃブルージーでどんな曲なんだろうと思ったら、キャッチーなボーカルが入ってきて、とても気持ちのいい曲。個人的にはグルーブがすごく好きで、アウトドアでお酒飲みながらライブ観たら気持ちいいだろうな。お酒飲めないけど。
(ポニーキャニオン 西沢)
6月度「early Reflection」配信リリースアーティスト決定!
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- 月間賞
Salvage
叙情的で静かなイントロから期待を煽られ、ボーカルインし曲調と反する、ある意味軽さのある歌声にさらに期待を煽られ、サビでメロディ、歌声、エモさも期待を上回って行く。
全体を通して歌い方もいろいろな面を聴かせてくれて表現力の幅広さを感じる。
冒頭から徐々に見事に乗せられて、それを超えてくる秀逸な楽曲。
ポニーキャニオン 小山
とにかくサビのメロで心を掴まれた。1サビ以降のエモーショナルなアレンジもセンスを感じる。ボーカルの声、メロディーセンス、結成1年ということで、これからが楽しみなバンドだ。是非ライブも見てみたい。ポニーキャニオン 西沢
シンプルな編成ながらスケール感を感じさせるサウンドアレンジに、徐々にエモーショナルに高まっていく構成、力強くがなるような歌い方から透明感のあるファルセットまで織り交ぜるボーカルの表現力が心憎い。ぜひライブハウスで爆音で聴いてみたい。まだ結成約一年とのことなので、今後のさらなる成長に期待です。
レインボーエンタテインメント 島村
結成してまだ1年ちょっとなのに、楽曲の完成度の高さに驚きました。Aメロのサビでグッと引き込まれて、ラスサビには思わず胸が熱くなるエモさにやられました。1曲がどんどん短くなるトレンドの中で、6分は確かに長いのですが、その理由を納得してしまうくらいに説得力のある楽曲だと感じました。オーディション関係なしに、個人的に何度もリピートしてしまうくらい好きです。
レインボーエンタテインメント 寺本
mae
パッと聴いた時に声が好きだと思いました。楽曲にフーッと息を吹き込むような歌い方から1曲1曲丁寧に作っていることがしっかりと伝わってきました。楽曲の長さ、タイトル、動画のサムネイルから1曲ごとにちゃんと世界観があるので、1曲ごとの重みもしっかり感じられました。
(レインボーエンタテインメント 寺本)
ギターでの弾き語り中心の曲ながら、ボーカルの表現力で独特の世界観を出せていて、曲の中に引き込まれる。オリジナル曲も沢山あるという事なので、もっと色々な曲を聞いてみたいと思った。
(ポニーキャニオン 西沢)
5月度「early Reflection」配信リリースアーティスト決定!
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〈Twitter〉
https://twitter.com/sorosui22?s=21&t=gX9R-g_Ycxy9ZfSp_r67TQ
〈配信中〉
そろそろスイソウの水かえなくちゃ。「くるくるマワル」
https://linkcloud.mu/af8d0d78 -
- 月間賞
そろそろスイソウの水かえなくちゃ。
コンセプトやその結成の経緯、活動スタイルなど、いわゆる「ネット発」と括られるであろうクセのあるアーティストながら、今回の応募楽曲の一つである「くるくるマワル」は、そういったカテゴリーを越えて聴かれてほしい名曲。
普遍的な強さを持つメロディ、厭世的で毒気のある歌詞、14歳らしからぬハスキーなボーカル、海外のベッドルームポップにも通ずるアレンジ、一見ちぐはぐなようにも見えるそれらの要素が絡み合い、オリジナリティへと昇華されているのが面白い。レインボーエンタテインメント 島村
提出された楽曲全てを聴かせていただきましたが、どの楽曲もジャンルがバラバラで「こんなにも色んな見せ方ができるのか」と引き出しの多さに惹かれました。一方で、プロジェクト名も面白いですし、コンセプトもしっかり作ってある所も良いなと思いました。総じて、どんな見せ方もできる柔軟性、器用さが武器なのかなという印象を持ちました。
今後、アルバムとして作品を組み立てた時に、どういったコンセプトで作っていくのか、どんな楽曲の流れになっていくのかとどんな作品が生み出されるのかが楽しみです。レインボーエンタテインメント 寺本
まずボーカルの朱莉の少しハスキーさもある歌声と、単純な上手さとは違う表現力がとても14歳とは思えない衝撃を受ける。
そしてバラードやネット系にも通ずるアップテンポな楽曲からLo-fiなトラックまで高い完成度を持った楽曲。
琴線に触れる部分が必ずどこにあるメロディが合わさり、ずっと聴いてしまうしもっと聴きたくなる。ポニーキャニオン 小山
らんぽ
〈Twitter〉
https://twitter.com/ranpo_official
〈配信中〉
らんぽ「春燈」
https://linkcloud.mu/85a10457
らんぽ「10秒」
https://linkcloud.mu/88d4e4a0
らんぽ「Addicition」
https://linkcloud.mu/97df25b0ご応募頂いた「溶けて、結んで。」を聴いた時に、単純にいい曲だと思いました。
イントロからのギターリフの感じや、サビでの展開などアレンジも好みです。
もちろん、プロフィールに「圧倒的な歌唱力で、ハスキーの中に力強さと優しさのある声を持つ、シンガーソングライ ター」とある通り、声も素敵です。もっと多くの方に知って頂きたいアーティストだと思います。(ポニーキャニオン 西沢)
em
「アンドロイド・ノイド」のようなエレクトロな打込みサウンドで無機質で機械的な世界観を持った楽曲や「Mirror!! Mirror!! Similar!!」の様にアーバンなギターカッティングが映えるオシャレなサウンドもできる振り幅がありながらそのまま歌うのではなく抑えきれないような感情がたまに垣間見えるボーカルのアンバランスさが耳を引く。
いろいろな世界観を表現しながらしっかりと歌モノになっている点が素晴らしいい。(ポニーキャニオン 小山)
OSMO
〈Twitter〉
https://twitter.com/osmo_formally_
〈配信中〉
OSMO「月に叫ぶ」
https://linkcloud.mu/e83ae58c
OSMO「No Where Side」
https://linkcloud.mu/76cc5fb9
OSMO「怒りの矛先になって」
https://linkcloud.mu/04a76289
OSMO「End on the Run」
https://linkcloud.mu/42505bb5
OSMO「地下室の手記」
https://linkcloud.mu/f8454ade今回リストアップされた楽曲の中で、1曲、そしてアルバムを通して聞けるのは率直にいいなと思いました。楽曲の中でフックになる部分はパッとは見当たらないのですが、アルバムを通して聞けるこの耳馴染みの良さに惹かれました。アルバムよりかは単曲で聞かれがちな昨今の傾向の中でも、通して聞ける感覚というのは重要なのかなと感じています。
楽曲のタイトルにキャッチーなものもあって、どんな曲なのかイメージできない中で聴き進めていく新鮮さも良いなと思いました。(レインボーエンタテインメント 寺本)
4月度「early Reflection」配信リリースアーティスト決定!
マダラメスルメ
〈Twitter〉
https://twitter.com/surume_madarame
〈配信中〉
マダラメスルメ「セイレーン」
https://linkcloud.mu/a3c33acd
マダラメスルメ「星の彼方」
https://linkcloud.mu/39353987early Reflection スタッフコメント
トラックメイクだけどAOR感も感じさせるアレンジと、ポップだけど、どんどん展開が複雑に変わっていく楽曲。今っぽさをしっかり感じつつもメロディや音色にどこか懐かしさがあって何度も聴いてしまう。
RAINBOW ENTERTAINMENT スタッフコメント
どこがサビなのか判然としないくらい、やたらキャッチーなメロで畳み掛けてくるのが面白い。ジェンダーレスなハイトーンボイスも魅力的。単に“シティポップ”とも括れないくらい、トラックのアレンジにも色んなジャンルのエッセンスが散りばめられていて、他にも色んなアプローチの曲を聴いてみたくなりました。
JUKEFOX
early Reflection スタッフコメント
洋楽ロックをルーツに持つアーティストは多いが、90'sUKが色濃くでるバンドは今の日本で案外多くないかもしれない。シンプルでストレートなロックを楽しんで欲しいバンド。
RAINBOW ENTERTAINMENT スタッフコメント
一聴しただけだと、2022年の日本のバンドとは思わないかも。痛快なまでにルーツを感じさせてくれるガレージロック。決して現在のトレンドとかではないサウンドなんだけど、ストリーミングの時代だからこそ、こういうサウンドが好きな人たちに広く届けられる可能性があると思う。ライブも観てみたくなりました。
アキレスと亀
〈Web Site〉
https://www.achillesandtortoise.com/
〈配信中〉
アキレスと亀「タイムカプセル」
https://linkcloud.mu/74aa8d4f
アキレスと亀「1%でいいから」
https://lnk.to/1percent_deiikaraearly Reflection スタッフコメント
ギターポップど真ん中のキラキラしたメロディとアレンジが普遍的な良さを持った1曲。1%でいいから僕の事を知って欲しい、というある意味女々しい歌詞をカラッと歌い上げている点にも注目して欲しい。