ポニーキャニオンが提供するPR型配信サービス・early Reflectionと、amazarashi、ヨルシカ、Nulbarich、ちゃんみな等、創造性と個性のあるアーティストが所属するレインボーエンタテインメントとの合同で、新たな才能を発掘するオーディション『early Discovery』を開催することが決定しました。
応募資格
▶ 特定のレコード会社やマネージメント会社との契約がないこと
▶ 未配信のオリジナル楽曲をもって応募すること
▶ 年齢、性別、国籍、ジャンル、ソロ/グループ/バンドなどの形態は問いません
応募期間
2022年4月6日~2023年3月31日
概 要
early Reflectionと、amazarashi、ヨルシカ、Nulbarich、ちゃんみな等が所属するレインボーエンタテインメントによる合同オーディション『early Discovery』。
応募された楽曲はすべてポニーキャニオンとレインボーエンタテインメントのスタッフが審査を行い、審査を経て選出された楽曲はearly Reflectionからの配信リリースを実施。さらにその中から以下の賞を選出します。1. early Discovery賞
審査を経て選出された楽曲の中から、月ごとに『early Discovery賞』を選出。early Discovery賞に選ばれたアーティストには、early Reflectionの公式サイトやSNSなどのオウンドメディアでの展開をはじめ、追加でのプロモーションや活動のサポートを行います。2.
国内外の新鋭MUSICを紹介する音楽情報メディア・Spincoasterの協力の元、月ごとに『Spincoaster賞』を選出。Spincoaster賞に選ばれたアーティストには、Spincoasterでのインタビューとプレイリスト「Spotify Monday Spin」への選曲を行います。賞
3. 年間最優秀賞
年間を通じての最優秀アーティスト1組には、賞金50万円を贈呈。また賞金をレコーディングやミュージックビデオ制作に充てる場合、希望に応じてそのサポートも行います
※審査の結果、該当者なしとなる場合があります。
- early Reflectionは、ポニーキャニオンが提供するPR型配信サービス。全世界に楽曲を配信するとともに、ストリーミングサービスのプレイリストへのサブミットや、ラジオ局への音源送付、ウェブメディアへのニュースリリースなどのプロモーションもサポート。さらにマンスリーピックアップに選出されたアーティストには、プレイリスト&カルチャーメディア・DIGLE MAGA-ZINEでのインタビューやプレイリストへの選曲など、独自のプロモーションも実施。また、希望するアーティストには著作権の登録や管理も行います。

6月度「early Reflection」配信リリースアーティスト決定!
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- 月間賞
Salvage
叙情的で静かなイントロから期待を煽られ、ボーカルインし曲調と反する、ある意味軽さのある歌声にさらに期待を煽られ、サビでメロディ、歌声、エモさも期待を上回って行く。
全体を通して歌い方もいろいろな面を聴かせてくれて表現力の幅広さを感じる。
冒頭から徐々に見事に乗せられて、それを超えてくる秀逸な楽曲。
ポニーキャニオン 小山
とにかくサビのメロで心を掴まれた。1サビ以降のエモーショナルなアレンジもセンスを感じる。ボーカルの声、メロディーセンス、結成1年ということで、これからが楽しみなバンドだ。是非ライブも見てみたい。ポニーキャニオン 西沢
シンプルな編成ながらスケール感を感じさせるサウンドアレンジに、徐々にエモーショナルに高まっていく構成、力強くがなるような歌い方から透明感のあるファルセットまで織り交ぜるボーカルの表現力が心憎い。ぜひライブハウスで爆音で聴いてみたい。まだ結成約一年とのことなので、今後のさらなる成長に期待です。
レインボーエンタテインメント 島村
結成してまだ1年ちょっとなのに、楽曲の完成度の高さに驚きました。Aメロのサビでグッと引き込まれて、ラスサビには思わず胸が熱くなるエモさにやられました。1曲がどんどん短くなるトレンドの中で、6分は確かに長いのですが、その理由を納得してしまうくらいに説得力のある楽曲だと感じました。オーディション関係なしに、個人的に何度もリピートしてしまうくらい好きです。
レインボーエンタテインメント 寺本
mae
パッと聴いた時に声が好きだと思いました。楽曲にフーッと息を吹き込むような歌い方から1曲1曲丁寧に作っていることがしっかりと伝わってきました。楽曲の長さ、タイトル、動画のサムネイルから1曲ごとにちゃんと世界観があるので、1曲ごとの重みもしっかり感じられました。
(レインボーエンタテインメント 寺本)
ギターでの弾き語り中心の曲ながら、ボーカルの表現力で独特の世界観を出せていて、曲の中に引き込まれる。オリジナル曲も沢山あるという事なので、もっと色々な曲を聞いてみたいと思った。
(ポニーキャニオン 西沢)
5月度「early Reflection」配信リリースアーティスト決定!
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- 月間賞
そろそろスイソウの水かえなくちゃ。
コンセプトやその結成の経緯、活動スタイルなど、いわゆる「ネット発」と括られるであろうクセのあるアーティストながら、今回の応募楽曲の一つである「くるくるマワル」は、そういったカテゴリーを越えて聴かれてほしい名曲。
普遍的な強さを持つメロディ、厭世的で毒気のある歌詞、14歳らしからぬハスキーなボーカル、海外のベッドルームポップにも通ずるアレンジ、一見ちぐはぐなようにも見えるそれらの要素が絡み合い、オリジナリティへと昇華されているのが面白い。レインボーエンタテインメント 島村
提出された楽曲全てを聴かせていただきましたが、どの楽曲もジャンルがバラバラで「こんなにも色んな見せ方ができるのか」と引き出しの多さに惹かれました。一方で、プロジェクト名も面白いですし、コンセプトもしっかり作ってある所も良いなと思いました。総じて、どんな見せ方もできる柔軟性、器用さが武器なのかなという印象を持ちました。
今後、アルバムとして作品を組み立てた時に、どういったコンセプトで作っていくのか、どんな楽曲の流れになっていくのかとどんな作品が生み出されるのかが楽しみです。レインボーエンタテインメント 寺本
まずボーカルの朱莉の少しハスキーさもある歌声と、単純な上手さとは違う表現力がとても14歳とは思えない衝撃を受ける。
そしてバラードやネット系にも通ずるアップテンポな楽曲からLo-fiなトラックまで高い完成度を持った楽曲。
琴線に触れる部分が必ずどこにあるメロディが合わさり、ずっと聴いてしまうしもっと聴きたくなる。ポニーキャニオン 小山
らんぽ
ご応募頂いた「溶けて、結んで。」を聴いた時に、単純にいい曲だと思いました。
イントロからのギターリフの感じや、サビでの展開などアレンジも好みです。
もちろん、プロフィールに「圧倒的な歌唱力で、ハスキーの中に力強さと優しさのある声を持つ、シンガーソングライ ター」とある通り、声も素敵です。もっと多くの方に知って頂きたいアーティストだと思います。(ポニーキャニオン 西沢)
em
「アンドロイド・ノイド」のようなエレクトロな打込みサウンドで無機質で機械的な世界観を持った楽曲や「Mirror!! Mirror!! Similar!!」の様にアーバンなギターカッティングが映えるオシャレなサウンドもできる振り幅がありながらそのまま歌うのではなく抑えきれないような感情がたまに垣間見えるボーカルのアンバランスさが耳を引く。
いろいろな世界観を表現しながらしっかりと歌モノになっている点が素晴らしいい。(ポニーキャニオン 小山)
OSMO
今回リストアップされた楽曲の中で、1曲、そしてアルバムを通して聞けるのは率直にいいなと思いました。楽曲の中でフックになる部分はパッとは見当たらないのですが、アルバムを通して聞けるこの耳馴染みの良さに惹かれました。アルバムよりかは単曲で聞かれがちな昨今の傾向の中でも、通して聞ける感覚というのは重要なのかなと感じています。
楽曲のタイトルにキャッチーなものもあって、どんな曲なのかイメージできない中で聴き進めていく新鮮さも良いなと思いました。(レインボーエンタテインメント 寺本)
4月度「early Reflection」配信リリースアーティスト決定!
マダラメスルメ
early Reflection スタッフコメント
トラックメイクだけどAOR感も感じさせるアレンジと、ポップだけど、どんどん展開が複雑に変わっていく楽曲。今っぽさをしっかり感じつつもメロディや音色にどこか懐かしさがあって何度も聴いてしまう。
RAINBOW ENTERTAINMENT スタッフコメント
どこがサビなのか判然としないくらい、やたらキャッチーなメロで畳み掛けてくるのが面白い。ジェンダーレスなハイトーンボイスも魅力的。単に“シティポップ”とも括れないくらい、トラックのアレンジにも色んなジャンルのエッセンスが散りばめられていて、他にも色んなアプローチの曲を聴いてみたくなりました。
JUKEFOX
early Reflection スタッフコメント
洋楽ロックをルーツに持つアーティストは多いが、90'sUKが色濃くでるバンドは今の日本で案外多くないかもしれない。シンプルでストレートなロックを楽しんで欲しいバンド。
RAINBOW ENTERTAINMENT スタッフコメント
一聴しただけだと、2022年の日本のバンドとは思わないかも。痛快なまでにルーツを感じさせてくれるガレージロック。決して現在のトレンドとかではないサウンドなんだけど、ストリーミングの時代だからこそ、こういうサウンドが好きな人たちに広く届けられる可能性があると思う。ライブも観てみたくなりました。
アキレスと亀
〈Web Site〉
https://www.achillesandtortoise.com/
〈配信中〉
アキレスと亀「1%でいいから」
https://lnk.to/1percent_deiikaraearly Reflection スタッフコメント
ギターポップど真ん中のキラキラしたメロディとアレンジが普遍的な良さを持った1曲。1%でいいから僕の事を知って欲しい、というある意味女々しい歌詞をカラッと歌い上げている点にも注目して欲しい。