AI作詞家「fuwari」作詞楽曲第7弾を発表!MVは、アート・デザイン分野で世界的に活躍するアーティスト、中嶋浩子氏が協力
株式会社シンクパワー(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:冨田雅和 以下「シンクパワー」)と、感性AI株式会社(本社:東京都調布市、代表取締役CEO:秋山正晴 以下「感性AI」)がAIを使った作詞活動に協力している、電気通信大学坂本真樹教授がプロデュースするAI作詞家VTuber「fuwari(ふわり)」が、第7弾AI作詞楽曲「キラリ#ミライ」を、5月15日にリリースした。
「fuwari」は、感性AIの文章生成AI “KANSEI Text Generator”を使って作詞をするVTuberで、2022年3月30日にサイボーグVTuber「マシーナリーとも子」がリリースした楽曲「君の朝の記憶 feat.fuwari」への歌詞提供でAI作詞家デビュー、同年4月27日にはAI作詞をして自身で歌う楽曲「夜舞うfuwari」で歌手デビューもしている。
文章生成AI “KANSEI Text Generator”は、国立大学法人電気通信大学の坂本真樹研究室が保有する、感性と結びつく画像やコンセプトから文章を生成するAIに関する特許技術・知財を活用したもので、「fuwari」のAIによる作詞は、このKANSEI Text Generatorに画像やキーワードを読み込ませると、その特徴をもとにしてAIが複数の文節を生成、その文節を組み合わせて歌詞としてまとめ上げるという手法を用いている。
今回、AI作詞楽曲第7弾としてリリースする「キラリ#ミライ」は、作曲者が作曲時にイメージした4つのキーワード「blue・purple・soft・future」をKANSEI Text Generatorに入力し、文章生成した結果を基に「fuwari」が歌詞の形に編成。「fuwari」という名前の語源でもあるオノマトペも多用し、まさに感性溢れる楽曲となっており、作曲・編曲は、東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校(所在:東京都江戸川区、以下「TSM」)の学生が、楽曲監修はTSM講師陣が行うという、多様なメンバーと新しい技術の融合によって作り上げられた革新的コラボ作品。
ミュージックビデオは、オノマトペを図形化、連続模様化し「連続する世界」をテーマにアート・デザインの分野で世界的に活躍する中嶋浩子氏が協力。歌詞のオノマトペが模様で表現されるなど、視覚的にも感性に訴える作品となっているので、こちらも是非チャックしてもらいたい。
■作品
2024年5月15日(水)
配信リンク:https://lnk.to/fuwari_kirarimirai
曲名:キラリ#ミライ
アーティスト名:fuwari
MV: https://youtu.be/KQi6ZkJz0gw
作曲:林 友莉夏・たまごやき
作詞:fuwari
編曲:林 友莉夏・たまごやき
アレンジ:Shuhari-シュハリ・浜田ねる・hime
ミックスエディター:chihiro
楽曲監修:森谷 諭・井上直
配信元:early Reflection
キャラクターデザイン:坂悠こゆ
ミュージックビデオ:
イラスト:わゃをん
映像:紫音
オノマトペデザイン:中嶋浩子
■「fuwari」
文章生成AI “KANSEI Text Generator”の開発から作詞活動まで行う謎のVTuber。音楽、とくに作詞が大好き。
作詞デビューは2022年3月30日配信楽曲での作詞参加。
自身のYouTubeチャンネルでは、ミュージックビデオに加え、AI講座やAIから提案されたレシピでのパン作りなどを配信中。